政見放送ごっこで遊ぶ小6

あなたのお子さんは選挙に関心がありますか?

選挙権のある大人ですら選挙に興味がない人が多い昨今、子供にとっても選挙とはどこか遠い世界のものと感じるのは自然なことです。

多くの塾で小6あたりに習う公民ですが、その中でも国会のしくみ・選挙の仕組みは重要なポイントの1つです。

しかし、そんな「遠い世界のどうでもいいできごと」という意識で授業を聞いても、やはり頭には入ってこないものです。

何事も、まずは興味・関心を持たせることが大切です。

自分にとって関係があることという意識があると、脳はその情報を保存しようと働くからです。

ということで、GW特訓のときに社会の特別授業を担当したのですが、江藤が立てたカリキュラムから脱線して子供たちにマック赤坂大先生の政見放送をYoutubeで見せました。

ついでに何人か”伝説の泡沫候補”の政見放送を見せてやったところ大盛り上がり。

一気に選挙が“楽しいもの”という意識に変わってくれたようです。

そして、真似しだす小6と、さらにそれを一緒になって真似する小6。

一緒に顔真似。

政見放送1号

政見放送2号

スピーチ原稿を真面目に書いてやっています。

ウケる(笑)

勉強は固く真面目にやらなきゃいけないなんて考えている人には怒られそうですが、子供にとっては「楽しい」以上に力をくれるものって無いんですよ。

学びと遊びの境目なんて失くしてしまって、楽しみながら学ぶようにしたいですね。

そうすれば、日常全てが学びの場になりますから(^^)