正しい合格祈願のあり方

大晦日・正月特訓も無事に終わり、昨日は塾はお休みでした。

そこで、明治神宮まで初詣に行き、生徒たちの合格を祈願してきました。

お正月に明治神宮に来たのは初めてだったのですが、大行列で参拝までに1時間並びました。

2日だからそんなに混んでないだろうと思ったのに甘かったです。。。

まぁ何とかお参りをクリアし、合格祈願のお守りもいただいて帰ることができました。

さて、私がそんな感じで初詣に行っている間にも、今日も生徒たちはオンライン自習室で勉強していました。

途中で自習室に顔を出したときも10人弱の子たちがいましたし、夜22時くらいに様子を見に行った時にもまだ4人が勉強していました。

せっかくなんで過去問の質問を受けてきました。

最後に、「正月も勉強頑張ったぜ!」のポーズで記念撮影♪

もちろん、オンライン指導を受講していない子たちも、きっと各自家で勉強していることと思います。

 

去年も書いたことですが、タイトルにもしている「正しい合格祈願のあり方」についてもう一度書いておこうと思います。

多くの方が入試の合否は当日決まると思っていますが、実はそうではありません。

入試当日を迎えたときには、それまでに積み重ねた努力によって合否の9割は決まっています。

神様や仏様に入試当日のお力添えをお願いしたところで、神様も仏様もできることは限られているのです。

だから、神様や仏様には、入試当日までの自分の頑張りを見守っていて下さるようにお願いをしましょう。

家族・友人・指導者などなど、誰かが自分を見ていてくれる。

人はそのことに励まされます。

そういった人たちに、自分の成功を報告できたら、どれだけ誇らしい気持ちになれるだろう。

そう考えると、大変なことにも逃げずに取り組み、乗り越えていく意志力が湧いてきます。

そして、そういう自分を見ていてくれるサポーターの中に、神様や仏様にも加わっていただけるようにお願いするのです。

そのことが、日々のあと一歩の頑張りを呼び、積もり積もって合格へと導いてくれます。

 

今日も朝から晩まで勉強していた生徒たち。

よく頑張ったね。

1時間並んでお参りするより、1時間勉強した方が当然合格に近づきます。

替わりに勉強してあげることはできないから、替わりに並ぶのはしてきたよ。

君らの頑張りは報告したから、きっと神様も後押ししてくれるはず。

ラストスパート1か月頑張ろうな(^^)