選択の良し悪しは、選択後の行動によって決まる

こんにちは。自由が丘講師の渡邊です。

12月に入り冬が一気に深くなりましたね。
体調を崩さないよう気を付けねば…!

今年の6月に「余裕を持って行動するって難しい…」という題で大学のゼミの活動についてのブログを書きましたが(https://ameblo.jp/singakukaistaff/entry-12281437058.html)、
今回はその続きを書こうと思います。

5月に始動したゼミの共同論文が先日、遂に完成しました!
ゼミ同期16人で作り上げた共同論文は予想を遥かに超える大変さがありました。
無事に完成させることができた今、安堵の気持ちと嬉しさでいっぱいです。

実は、ひょんなことからその論文のプロジェクトリーダーを引き受けてしまった自分。
正直面倒そうだし、やりたくないと思っていたので、最初は乗り気ではなかった面もありました。
「でも、やるならちゃんとやろう。引き受けた自分の選択が正しいものだったと思えるようにしたい。」
自分の中の何かがそう駆り立て、気づけばどっぽりとその活動に(笑)
1日10時間以上、論文の作業に時間を割くこともしばしば。(受験生のころを思い出しました。笑)
でも半年間作業をやりきった今、プロジェクトリーダーという大役を全う出来てよかった、続けてきてよかったと素直に思えます。費やしてきた時間も、自分の糧になったと思っています。

今までを振り返って考えると、同じようなことの繰り返しだったように思います。
受験勉強、部活動などなど。
その瞬間瞬間では、この選択をすべきではなかったかもしれないと悩むこともありましたが、今思い返して後悔していることはありません。
どの選択に対しても精一杯の力を出してきたし、どうすれば自分にとってプラスのモノになるか考えて行動していたからです。

まだまだ人生経験の乏しい自分には本当に正しい選択など分かりません。
しかし、自分が選んだものが自分にとって価値のあるものにするかどうかは自分次第だと改めて感じました。

生徒たちにも、ただテスト勉強、受験勉強をするのではなく、それを通してどう成長できるのか考えていけるよう接していきます。