発達障害がある子の中学受験はアリ?ナシ? 

こんばんは。伸学会の菊池です。

先日メルマガ読者の方から
「発達障害があるのですが、中学受験はさせない方が良いのでしょうか?」
というご相談をいただきました。

ADHDの子の割合は、
DSM-Vという米国精神学会の診断基準では5%とされています。

また、米国政府の統計では、
11%の子どもがADHDと診断されていると発表されています。

現在伸学会のメルマガは5400名の方が購読中から、
お子さんの人数がそれぞれ何人かはわかりませんが、
300人~500人くらいはADHDのお子さんがいらっしゃる親御さんと推測されます。

ASD(自閉症スペクトラム)やLD(学習障害)はADHDよりは割合が少ないのですが、
そういった方たちも含めれば、
もっとたくさんお子さんの発達障害にお悩みの方はいらっしゃるでしょうね。


発達障害を持つ子供は、
生活や学習に何かしらの困難を抱えている場合がほとんどです。

その特性に合わせた配慮が必要になります。

そもそも中学受験はさせた方が良いのか、
させるとしたらどういった配慮が必要になるのか、
ご相談いただいた方もそうですが、
きっと日々考え悩んでいるかと思います。

回答をYoutube動画で作成しましたので、
同じようなお悩みをお持ちの方はご覧ください。

・発達障害を持っている子どもの中学受験はアリ?ナシ?




また、こちらの動画に対してコメント欄でご質問いただいたので、
そちらにも回答を動画で作成しました。

・ADHDの子や集中力が続かない子におすすめの勉強法4選(公開済み)



・お薬を使う以外でADHDを改善させる効果的な方法を比べたバル=イラン大学の研究を紹介!ADHDでない子にもオススメ!(明日7/4 17時公開)

https://youtu.be/KEups4taysE



どちらもADHDでない子にもオススメな勉強法・自己コントロール力アップ法ですので、
興味がありましたらぜひ見てみてくださいね。

メルマガに対してご質問・ご相談をいただくことがありますが、
申し訳ありませんが個別の回答はできません。

有料でコンサルティングを受けている方や、
伸学会に通塾している方の対応だけで現在手いっぱいなためです。

以前は個別の回答もしていたのですが、
忙しくなり余裕がなくなってしまいました。

感想への返信は時間がかからないのでしていますが、
お悩み相談への回答は長くなるし時間がかかるのです。

そのため、
ご相談いただいた内容は今回のように
「皆さんに役立つコンテンツ」
としてYoutubeやブログなど公開の場で回答させていただきますので
ご了承ください。

皆さんのお悩みにそったコンテンツを作成したいと思っていますので、
お悩み相談自体は「コンテンツ内容のリクエスト」としてであれば歓迎しています。

今後ともよろしくお願いします。

ちなみに、今回のテーマである発達障害とは関係ないですが、
こちらの動画もYoutubeのコメント欄でのご相談に対しての回答で作成したものです。

・ご褒美で子どもを勉強させたらどうなったかハーバード大学が実験してみた結果をご紹介



「私も同じことで悩んでました!」というコメントをいただき、
作成して良かったなと思いました。

メルマガへの返信またはYoutubeコメント欄での内容リクエストはお気軽にどうぞ(^^)

それでは。

P.S.
お待たせしました!
「記憶を科学」の電子書籍版が発売となりました!

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