オンライン朝瞑想会&ランチ会始めました 

こんにちは。伸学会の菊池です。

今日から伸学会では
生徒たちのオンラインランチ会を始めました。

休校延長で、子どもたちには相当ストレスが溜まっていますよね。
子どもにとってストレスの大きな要因の1つは友達に会えないことです。
人に会えないことによるストレスは大人以上に大きなものです。

そこで、少しでも気晴らしになればと思ってそんな企画をしてみました。

さっそく保護者様からはこんな感想をいただきました。


いつも大変お世話になっております。
ありがとうございます。
zoomランチ会を開いていただき、感謝いたします。
ランチ終了後、とっても楽しかったーとルンルン♪しております。

塾のお友達は、皆さんとても良い方ばかりと聞いておりました。
その方達と長い期間会って話せないのもとてもつらかったようです。
今日久しぶりに、話せて笑えてリフレッシュできたようです。

子供達の事を常に第一に考えて企画してくださり、
感謝いたします。
伸学会のお陰で、我が家はそこまできつい自粛期間ではならずに済んでおります。(塾に行けないのは寂しいそうです)
本当にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。
明日も、ランチ楽しみにしています!


他にも良い反響が多かったので、
休校の間はずっと続けようと思っています。

これって同じ小学校の友達同士とかでも可能なことだと思うので、
ご家庭同士で連絡をしてやってみてはいかがですか?

きっと気持ちも落ち着くと思いますよ。


ちなみに、先週のGW明けから朝6:30からの瞑想も始めました。

私は夜型人間で、基本的に就寝は3時前後なので、
初日は頑張って参加しましたが2日目からはギブアップ!

後藤先生にお任せすることにしました。


ずっと家にいると、
いろいろなことが「いつやっても良い」になって、
ついつい先延ばしになりがちですよね。

決まった時刻に何かがあると、
それだけで生活にリズムが生まれます。

朝の瞑想・昼のランチ会で、
少しはリズムが整ってくれると良いなと思っています。

10時からのミーティングとか、15時からのおやつタイムとか、
いろいろ追加してみようかな~。

生徒たちの様子を見ながら検討していきたいと思います。


さて、
昨日のライブ配信はご覧になっていただけましたか?

再配信はこちらから見られます。

「動画授業と自習で最高の学習効果をあげる秘訣」
https://youtu.be/rWyOE_XKePg


内容をザックリまとめますと、

・効率の良い学習のためには反転学習がおすすめ
※反転学習とは:生徒たちは新たな学習内容を通常は自宅でビデオ授業を視聴して予習し、教室では講義は行わず、逆に従来であれば宿題とされていた課題について、教師が個々の生徒に合わせた指導を与えたり、生徒が他の生徒と協働しながら取り組む形態。

・「インプット」よりも「アウトプットとフィードバック」の方が成長のためには重要
⇒だから貴重な授業の時間は課題に取り組んだり、予習してわからなかったところを先生に教えてもらったりすると効率が上がる。

・授業でインプットをする前に、先に問題演習(アウトプット)に取り組んでみるのもおすすめ。
何がわからないのか、何を教えてもらうのか、目的意識をもって授業を受けると吸収が良くなる。

・子供が授業を受けるときに隣で一緒に見るのは良いけど、見張りにならないように要注意
行儀よく座って見ていることよりも、気持ちの面で授業に「参加」することの方が大切。かしこまった堅苦しい雰囲気にさせないように注意。

・子供が間違えていても、すぐに指摘して修正したりするのはかえってよくない。
自分で気づくことができればその方が成長につながる。まずは「待つ」ようにしよう。

・インプットにしろアウトプットにしろ、やろうというモチベーションを高めるためには「タスク管理」で取り組んだことことに対して本人が「達成感を感じる」ことと、他社が「その頑張り認める」ことで「承認欲求」を満たすことが効果的。

・言って聞かせるよりも、聞いてあげることの方がモチベーションアップには効果的。

といった感じでした。


録画配信でもzoomなどでのライブ授業でも、
一緒に保護者の方が授業を見る場合は気を付けてくださいね。

伸学会の生徒でも、
そばにいるお父さん・お母さんを気にして全然落ち着かない子がときどきいます。

教室で授業しているときもいつも落ち着きが無い子なら、
まぁいつも通りだねってだけなんですが、
そうではない子は問題です。

ご自身の小学生の頃の記憶をふりかえってみてほしいのですが、
保護者参観(学校公開)のときの授業って、
みんないつもと雰囲気が違いましたよね?

もちろん良いところを見せようと頑張ってくれる子もいて、
そういう場合にはプラスになりますが、
逆に怒られないように委縮してしまうようでは授業に集中できなくなります。

↑のまとめにも書いた
「行儀よく座って見ていることよりも、気持ちの面で授業に「参加」することの方が大切。かしこまった堅苦しい雰囲気にさせないように注意。」
というのはぜひ気を付けてくださいね。

明らかに授業に集中できていないときには、
それは「自分(親)が見ているせいじゃないか?」ということも考えてみましょう。

心配なら塾の先生に「いつもこんな感じですか?」と聞いてみても良いかもしれないですね。


私がふるやまんの話を聞いて感じたことは、
ふるやまんのマスラボは、
始めから映像授業を活用することを前提に設計された塾だなということです。

システムがしっかりしているから、
先生が特に意識的に何かをしなくても
子どもたちがうまく学習を回すことができているんでしょうね。

教室でリアルの授業をすることを前提に設計されたシステムを、
授業の部分だけ映像に置き換えても、
それではクオリティの劣化は避けられないという事実をあらためて感じました。

その劣化した分を補うためには
どうしてもプラスアルファのサポートが必要になってきます。

映像授業を見る前に問題に目を通してみるとか、
先にテキストを自分で読んでみるとか、
動画の内容を参考にしてご家庭でサポートをしてあげましょう。

それでは!


成績が上がる勉強法と上がらない勉強法との比較を
1分のアニメーション動画でまとめてみました

その1
「同じ勉強時間なのに成績に差ができるちょっとした違い」

https://youtu.be/ibFdWU3mjKo

その2
「効率の良い学習法はどっち?集中学習vs分散学習」

https://youtu.be/pqvPSyBZxGI

文字で読む動画なので、電車の中でも大丈夫です。

あなたは成績が上がらない間違った勉強法を
お子さんにさせてしまっていませんでしたか?



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