直接見たり聞いたり触ったりすると、記憶に残るよね!

こんにちは。自由が丘校舎長の江藤です。

先日、4年生のカリキュラムテストで「富士山の高さを答えよ」という問題がありました。
正解は「3776m」ですが、「3774m」と答えて×になってしまった生徒がいました。
その生徒、相当悔しかったのでしょうね。
お休み中に実際に富士山の麓まで行き、
グランピングをした上で富士山Tシャツを買って帰ってきました。
そのTシャツが、こちら!



インパクト大!!これならずーっと忘れないね!!(笑)


また、5年生の生徒で、歴史にあまり興味がなかった生徒が、
連休中に埼玉県の稲荷山古墳を見に行き、
帰りに鉄剣型のえんぴつと埴輪型の消しゴムをクラスのメンバー+私の分まで買ってきてくれました。
その経験以来、その子は歴史に興味が出てきたようです。

こういう経験って、大事ですよね!

テキストをサラッと見ても覚えられないですが、
直接見たり聞いたり触ったり写真を撮ったりすることで、知識はより強固に頭の中に残ります。

これから春休みやGWの予定を立てる方も多くいらっしゃるかと思います。
これを機会に、お子様の学びにつながるような場所に行ってみてはいかがでしょうか?


ちなみに、これまた過去の生徒の例ですが、

江藤「○○君、この連休中はどこかへ行っていたのかね?」
生徒「はい!」
江「んで、どこへ行ってきたの?」
生「え?えっと、どこだったっけ?」
江「ん?覚えてないの?じゃ、どうやって行ったの?」
生「車です!」
江「どこの高速道路を通ったのよ?」
生「えっとー、どこだったかなー?わかりません…」

というやり取りがありました。
せっかくおでかけしたのに悲しい…(>_<)

どこかへ行くにしても、
移動方法を一緒に調べたり、
移動中に地図を一緒に見て今いる場所を確認したり、
というのは絶対にやった方がよいですよ!

行き先でのことはもちろんですが、行く途中でもいろいろな学びにつながるタネは転がっています。

ぜひ、「何をするか?」よりも前の
「どこに行くか?」「どうやって行くか?」などからお子様と一緒に計画してみてくださいね!

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