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部下の手柄を横取りするこんな↓悪い上司 

この子は中学受験ではなく、大学受験で輝く子です。
  
長い目で見てあげてください。
  
  
2年半前、中学受験本科コースが始まったばかりのタイミングで、
  
ある保護者に私が言ったセリフです。
  
  
裏を返せば、
  
中学受験では目覚ましい成果は望めないだろうという宣告です。
  
  
私たちは嘘やごまかしを言わない方針なので、
  
率直な感想をお伝えしました。
  
  
・わり算のひっ算の手順がなかなか覚えられない。
・大きさの感覚(量感)が無い。
・図形を見る目も持っていない。
  
つまり、算数のセンスが全くなかったのです。
  
これは苦労するだろうな、と思いました。
  
その子が面談の場を通りかかったので、
「20円のチョコレートを200個買ったらいくら?」
と聞いてみたら、
保護者さんの前で「400円!」と笑顔で即答しました。
  
「OK!(^^)」
と笑顔で返し、その子が通り過ぎた後で、
「こんな感じなのです…」


と保護者さんに向き直り真顔でお話ししました。

   
  
でも、その子には強力な武器がありました。
  
予定を立てる力、立てた予定を実行する力、解き直しなどのめんどくさい作業を厭わない力。
  
要するに、小4では考えられないような自己コントロール力を持っていたのです。
  
  
センスが問われる中学受験では輝けないかもしれない。
  
でも、積み重ねがものいう大学受験なら、この子は絶対に輝くはず。
  
だから、この子の心が折れないように、しっかり支えていこう。
  
そう思いました。
  
  
そのしばらく後に受けた日能研公開模試は、
  
やはり算数の成績が一番低かったです。
  
  
偏差値は約35、受験者8500人中7100位くらいでした。
  
ここからどうしていけば良いものか…
  
悩みました。
  
  
それから2年半が経ちました。
  
なんとその子は私の予想を良い意味で裏切りました。
  
  
6年生になってからのここ数回の日能研公開模試は、
  
毎回算数の偏差値は50台後半、最も良かったときは62を出しました。
  
そのときの順位は11600人中1100位くらい。
  
後ろから1000番くらいにいた子が、
前から1000番くらいまでに上がったのです。
  
  
何人を追い抜いたのでしょう?
  
感動です。
  
  

センスが無くても、
  
コツコツやることで、
  
人はここまで成長できるんだなと感心しました。
  
  

  
人の能力は学習と練習によって高められます。
  
誰にでもチャンスはあります。
  
  
だから、
  
伸学会は伸びる子を集める塾ではなく、
  
伸びる子に育てる塾でありたいと思っています。
  
  
できるだけ多くの子供たちに、
  
伸びる可能性を届けていけるようにしていこうと思います。
  
  
  
ちなみにこの生徒の指導を
  
私は担当したことがありません。
  
  
  
全部秦先生と後藤先生が頑張りました。
  
  
  
正直、私だったらここまで伸ばせなかっただろうな。
  
  
  
自分以上の仕事ができる弟子たちがいる。
  
出藍の誉れってやつですね♪
  
  
  
先日メルマガ読者の山田さんに、
  
「ほかの先生たちもいろいろ記事を書いていて、
それぞれすごいなと思うけど、
最終的には全部菊池先生がすごいように感じる」
  
という感想をいただきました。
  
そう、菊池はスタッフの手柄を横取りしている悪い上司なのです(笑)
  
  
  
自分の教え子の成績が上がるだけだったら、
それはビジネスではありません。
   
    
教え子の教え子が成果を出せて、
はじめて個人塾ではなくビジネスとしての塾が成り立つと考えています。
  
  
伸学会を設立したときからそれを意識して、
それを目指してやってきました。
  
  
だいぶできてきました(^^)
  
  
より凄腕な講師たちをたくさん育てて、
より多くの子供たちに良い教育を届けます。
  
  
これからも頑張ります!
  

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