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「中学受験の外の世界」を、お子さんは知っていますか?

こんにちは。伸学会の秦です。

   

お子さんが通っている小学校の中学受験率はどれほどでしょうか。

  

     

私が通っていた小学校は、23区内でしたが、10%もなかったのではないかと記憶しています。

  

小学校で、「どこを受験する」といった話は特にしませんでした。

  

開成中学校に受かった後、「開成」を知らない人も多かったです。

  

それくらいが気楽で心地よかったように思います。

   

  

そして、受験をしなかった「地元の同級生」も多くいます。

   

その同級生の進路は、開成卒の同期の進路とは違った意味で多様で、視野が広がる思いがします。

   

    

それでも、「地方の小学校で、中学受験どころか、大学受験もしない」という世界については、私はあまりにも無知だなぁ、と思わされます。

  

なぜこんな話をするかといえば、この記事を読んだからです。

  

  

都内には、80%以上が中学受験を経験するような、「中学受験が当たり前」の小学校があります。

  

この記事を読んでいるあなたのお子さんも、そういう小学校に通っているかもしれません。

  

そこでは、見えている世界が狭くなってしまいがちです。

  

「受験は当然」、「偏差値が高いあの子は良い子」で、「偏差値が低い自分はダメな子」…etc

  

大人になるまで、息苦しい「受験世界」の外側を知らないわけです。

  

そして、その「受験世界」に参加して幼いうちから学習するような環境にいることの「特別さ」にも気づかないのです。

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「そんな子ばかりが集まる学校でいいのか?」

  

中学受験の難関校はその点も考え尽くしているように思います。

  

この記事を見てください。

   

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/253641

国語の文章題では、「地方に暮らす子」「いじめられている子」「貧困に直面する子」といったテーマの文章が出ることが多々あります。

  
あなたのお子さんはそういった文章を読んだ際に、どこまで共感して、状況を理解できるでしょうか。

   

「地方と東京の環境の違い」をどれほど分かっているでしょうか
  

「貧困」の意味を具体的な状況としてイメージできるでしょうか。
  

「貧困な家庭では物が多くなりがち」を理解できるでしょうか。
  

「いじめられている子にも問題がある」と思っていたりしないでしょうか。

   

日頃から、ニュースで「地方」「いじめ」「貧困」などにアンテナを張るところから始めましょう。 

   
子供に伝えるためには、まずは、子供の周りの大人が関心を持って知ろうとすることからです。

  

学力だけでなく、立場の違う他者に共感する力を育てていきたいと思っています。

  

    

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