新中1の卒業生が中間テストの報告に来ました

 

日差しの強い季節になりましたね。

 

小学校では、毎週土曜日にあちこちで運動会が開催されています。

 

おかげで土曜日の夜の授業は欠席が多かったり、

疲れてぼんやりしている子が多めです(笑)

 

 

そして中学校では、

中間試験の時期になりました。

 

もう試験が終わった新中1の子が何名か、

返却された結果を持って報告に来ました。

 

面白かったのが、

いきなり国語で赤点を取ったというW君。

 

彼の通う芝中学校では100点中60点未満が赤点だそうで、

なかなかに高いハードルなのですが、

国語はそのうちの20点が平常点なんだそうです。

 

で、彼は筆記試験で56点だったのに、

平常点が0点で赤点になったとのこと。

 

 

「何やらかした?」

 

と聞いたところ、

 

「平常点は漢字の書き取りを3回やって提出したらもらえるけど、

全部書ける漢字で無駄だから1回だけしか書かずに提出したら0点だった」

 

とのことでした。

 

爆笑(≧▽≦)

 

実際筆記試験に出ていた漢字は満点取れていましたし。

もしこれで漢字を間違えてたら言う資格は無いですけど、

結果も出してるんだから文句無し!

 

「なぜそれをやるのか考えろ」「優先順位を考えろ」

と散々教えてきたので、

「やれと言われたからやる」のではなく、

「自分に必要なことを選んでやる」ことを実践してるのは嬉しいですね。

(学校の先生には扱いにくい奴かもしれないけど笑)

 

次回赤点を取らないための戦略は、

「提出物を出す」ではなく、

「筆記であと4点取るための勉強をする」に決まりました。

 

頑張れよー!(^^)

 

 

そして、

自由が丘校の方にも卒業生が来て、

秦先生に近況報告をしていったそうです。

 

算数が苦手で、

直前期にはスランプになって泣きそうになってた子が、

「こんなに数学出来るなら算数得意だったんだよね」

扱いをされているそうな。

 

この前はクラスで唯一みんなと違う解き方をして、

先生を感激させたとか。

 

受験が終わっても緩まずに、

中学準備講座でしっかり鍛えて、

数検4級(中2レベル)まで合格した成果かな。

 

大進歩!!

 

受験前のみんなが頑張ってる時期なんて、

自分も頑張ってもなかなか追いこせない。

 

でも受験後のようにみんなが頑張ってない時期は、

自分だけ頑張ればあっという間に追い越せる。

 

あたりまえのことですよね?

 

努力は裏切りません。

努力しても結果が出ないように見えるのであれば、

やり方が悪いのか、量が足りないのか、ただそれだけです。

 

結果につながる良い努力ができる子に育てたいですよね。

 

その思いが実現できているのを実感できて、

嬉しくなったできごとでした(^^)

 

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