こんにちは、楠原です。

 

前回の記事は読んでいただけましたか？

 

『楠原旅行記〜四国編〜 0日目』
http://www.singakukai.com/diary/blog/1977.html
サンライズ瀬戸で高松に到着した後から、始めていきます。

 

 

早速ですが、ここで問題です。

 

香川県の名物といえば？

 

 

 

 

おそらく、ほとんどの人がこれを思い浮かべると思います。

 

 

前回のブログに載せた、高松駅の駅名標の写真。

 

それを見ていただくと、下にひっそりと

 

「さぬきうどん駅」と書いてあります。

 

 

 

また、香川県観光協会の公式サイトの名前も

 

「うどん県旅ネット」です。

 

 

 

このような振り切り方、私は好きです。

 

 

 

駅の近くにあり、

 

朝から営業しているお店に行きました。

 

 

 

チェーン店のようなたたずまいでしたが、確かに美味しかったです。

 

 

サイズは小を注文しました。

 

 

イメージしていたよりも多く、かなり満足です。

 

 

 

今回の移動はほとんどが電車です。

 

 

乗る予定だった電車まで時間があるので、

 

もう一軒行きました。

 

 

 

 

このうどん屋さんがあるのは駅の改札内です。

 

 

駅構内の蕎麦屋はよく見かけますが、

 

うどん屋は初めて見ました。

 

 

 

事前にうどんの有名店を調べたものの、

 

時間の都合上でそのどれにも

 

足を延ばすことができませんでした。

 

 

 

というのも、四国の電車は

 

本数がかなり少ないです。

 

 

1時間に2~3本あれば良い方です。

 

 

また各停に乗った場合、

 

2時間後に出発する特急と

 

到着時間が5分しか変わらない

 

ということも起こります。

 

 

ですので、

 

「ちょっと時間あるから隣の駅まで」

 

ということがかなり難しいです。

 

 

 

そのため、今回はそれらの店に行くのを泣く泣く諦めました。

 

 

 

そしてJR高徳線に乗り、

 

香川県を一気に駆け抜けます。

 

(「高徳」という名前から、

どこを結んでいるかがわかりますね。)

 

 

 

この旅を通して香川県でやったことは

 

うどんを食べること

 

のみです。

 

それでも私は満喫したと思っています。

 

 

 

そして徳島県に入り、

 

最初に訪れた場所がこの駅。

 

 

こじんまりとしている駅で、

 

周りは閑静な住宅街です。

 

 

 

ですが、江戸時代から続く

 

壮大な冒険がここから始まります。

 

 

それがこちら。

 

 

ご存知の方もいらっしゃると思います。

 

四国八十八ヶ所・お遍路参りです。

 

 

今回の旅で全て回るつもりは

 

さらさらありませんでしたが、

 

このスタート地点である

 

第一番霊山寺(りょうぜんじ)には

 

前からずっと来たいと思っていました。

 

 

 

菊池先生や尾本先生も大好きなテレビ番組

 

「水曜どうでしょう」の名物企画として

 

この四国は八十八ヶ所があります。

 

 

番組のファンとして、

 

四国に来たからにはどうしても

 

寄っておきたかったところでした。

 

 

ほぼ同じ構図で撮影ができたので満足です。

 

 

 

来るときに利用した駅に

 

そのまま戻ってもよかったのですが、

 

次の時間まではだいぶ時間があったため、

 

一駅分歩いて四国ののどかな雰囲気を

 

楽しむことにしました。

 

 

 

線路沿いを歩いていると、

 

後ろの方から電車が来る音がしました。

 

 

 

振り返って見てみると、

 

楽しげな車体が近づいてきたのですぐに撮影。

 

 

原作者のやなせたかしさんが

 

高知県の出身らしいですね。

 

 

 

特にJR四国がアンパンマンを推しています。

 

アンパンマンの人気は根強いですね。

 

 

 

呑気に歩いていたものの、

 

出発の時間まであとわずかだと

 

直前に気づきました。

 

 

 

それを逃したら次の電車は1時間後です。

 

 

 

電車の接続が悪いため、1本逃すだけで

 

大きく予定が狂ってしまいます。

 

 

 

それを防ぐべく、かなり早足で歩き

 

何とか出発の1分前に到着！

 

 

 

この日の夕方に、徳島県にある

 

有名な危ない橋に行くのですが、

 

おそらくそれ以上に

 

危ない橋を渡っていました…

 

 

何とか予定通りの電車に乗り込み、

 

次の目的地へと向かっていくのでした。

 

 

 

自分で思っていた以上に1回のブログで

 

話が進みませんでした。笑

 

 

 

記憶を薄れさせないためにも、もう少し

 

ペースを上げて投稿していきますね。

 

 

 

続きをお楽しみに！