子どもを見守る親のスタンス

こんにちは。

自由が丘校舎長の江藤です。

 

先日、娘の保育園の遠足のイベントがあり、

横浜市のこどもの国まで行ってきました。

 

 

0歳児クラスの去年から

一緒に保育を受けていた子たちと、

今年から新しく1歳児クラスに

入ってきた子たちでとても賑やかな、

そしてとても有意義な時間を

過ごすことができました。

 

 

娘はここ最近歩くのがとても楽しいようで、

靴を履いたらとにかく自分で歩きたい!

と意思表示をしてくるようになりました。

 

(抱っこして移動させようとすると

泣きわめきます……)

 

 

以前は保育園に行くために

自転車の駐輪場まで抱っこして

連れていきましたが、

 

最近はトコトコと後ろを

ついてくるようになりました。

 

 

 

さて、この遠足で娘が歩き回る様子を見て、

ちょっと気付いたことがありました。

 

 

 

周りの子たちが造作もなく

乗り越えている段差を、

うちの娘は手前で手をつき、

ハイハイの要領でその段差を越えていくのです。

 

 

あれ?そんな高いかな~?

 

うちの子、

ちょっと周りと比べて成長が遅い??

 

 

でも、ま、成長ってその子その子で

きっと違うよね!

 

 

 

ということで、

特に大きく気にしないようにして、

娘が心配する段差だけ手を繋ぎ、

あとは勝手に歩かせるか、

ということで見守っています。

 

 

 

でも、見守るって、

結構根気のいることなんですよね~。

 

 

 

時間も限られているので早く移動したいし、

行きたいのはそっちじゃないんだよ!娘!

 

と思っても、勝手に親が思う方向と

違う方向に歩きだしてしまうし…。

 

 

 

 

でも、そうこうしているうちに、

外で散歩させていると自分のマンションが

わかるようになってきました。

 

 

 

マンションの前に来ると

「ここでこの階段をハイハイで上るんだ!」

みたいな感じで、何も言わなくても

マンションに入っていくことが

できるようになりました。

 

 

 

子どもの成長は速いものですね。

 

 

 

子どもの成長に合わせて、

見守りつつ必要な時に手助けをする、

というのが親のスタンスとして

大事なのかもしれません。

 

 

 

この前の授業で、本科4年生のクラスで

「親」という字を解説してくれた

生徒がいました。

 

 

 

「『木』の上で『立』って『見』る

って書くんだよね!」

 

 

 

学校の先生に習ったのか、親に習ったのか、

はたまた自分で編み出した覚え方なのか、

定かではないですが、あらためて見てみると

よく考えられた字ですよね、親って(^^;)

 

 

 

親として、そうありたいと再認識しました。

 


本科コース空席状況(5/24現在)

 

自由が丘校
5年:満席
4年:残り2席

 

目黒校
5年:満席
4年:満席

 

(小6の募集は打ち切りました)

 

個別指導は現在
満席につき募集を停止しています。