集中力がない人向けの本の読み方

こんにちは。秦です。

 

 

休日はスタバで読書しています。

 

勤務日も出勤前にスタバで読書しています。

 

 

楽しくて読書しているのですが、

正直に言って私には集中力がありません。

 

 

同じ本を長いこと読み続けられないのです。

 

 

 

そのため、同時に複数の本を持ち運び

「一章読んだら次の本」

とリレー形式にしています。

 

 

 

「課題を出来るだけ細かくして

1日に出来るだけ多くの種類をこなすことで

課題に取り組みやすくした上で、

だらだら感が出ることを防ぐ」

 

 

という方法を、私は大学受験以来

ずっと続けています。

 

 

 

今日は佐藤信編『古代史講義』

(ちくま新書、2018年)

を読み終えました。

 

 

 

昨年には、ちくま新書の

『昭和史』『明治史』シリーズ

を読み終えて、

 

そして先週『中世史』も読み終えたので、

今回この一冊の読了したことで

「これで一通り読み終えた」

という達成感に浸っています。

 

 

 

このシリーズは、の特徴は、

どれも1冊が15章に分かれている点です。

 

 

「とりあえず一章だけ読もう」

 

という気になりやすいので、

 

進みが早かったです。

 

 

 

一方で、今の課題は

『明治天皇の大日本帝国』

の進みが遅いことです。

 

 

全体の分量が、

ちくま新書の『講義』より多い上に、

6章にしか分かれていないので、

一章あたりの重さが5倍くらい違います。

(体感ではありますが。)

 

 

 

結果としてなかなか手が伸びず、

読み終わらないうちに次の本を

買ってしまいました…

(次の本は『シルクロードと唐帝国』)

 

 

 

一章をさらに分割して、

小見出し単位にしてみたら

よりとっつきやすくなるかもしれない…

 

 

というのが次の工夫ですね。

 

 

内容が途中で切れることは諦めて、

「とりあえず10ページ」

とか試してみようかな、と。

 

 

 

すぐ気が散ってしまう私にとって、

「1つの作業に何時間も集中」

は、正直に言って夢のまた夢です。

 

 

 

「ちょっと一章が長くなるけど頑張れるはず」

とは思わずに、これまで通り

「自分の集中力を過信しない方法」

を継続していきます。

 

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