宇宙人だもの・・・

こんにちは。伸学会の吉田です。

 

 

私の友人の子どもは何故か男の子が多いんですが、みんな口を揃えていう言葉があります。

 

「男の子は大変だわ~」

「次は絶対女の子がいい!」

 

以前はそんな話を聞いても

 

「ふーん、そんな感じなんだね」

 

くらいにしか思っていなかった私ですが、

最近は共感できるようになってきました。

 

 

想像を超える行動 目撃談1

 

坂道で急に寝っ転がりゴロゴロと転がりだす男子。

 

じゃりじゃりの道に擦り付けられるランドセル…。

 

きゃはははは、と盛り上がる男子たち…。

 

それを見つめる女子の冷たい視線…。

 

(;´・ω・)そうなるよねと思いながら見つめる私

 

 

 

想像を超える行動 目撃談2

 

パズル道場で使っている教具の片づけを声掛け。

 

すると女子はすぐに片づけを始め元の位置に戻します。

 

一方男子は片づけている最中に何かのスイッチが入り大興奮。

 

教具を投げたり、相手の邪魔をして大騒ぎ…。

 

結果、吉田の熱烈指導を受けることになる…。

 

 

 

熱烈指導を受けているのに何故同じことをしちゃうんだろう??

と思うことも多々。

 

 

他にも挙げだしたらきりがなくなるのでこの辺にしておきますが、

 

ほんと「何故?」と思うことが毎日続きます。

 

 

この感情は世の中のお母さん方も抱いているようで、

 

保護者面談時に出てくる言葉も

 

「理解できない」

「私が子供のころは…」

「娘は…」

のオンパレード。

 

そんな悩みを聞いている時に必ずと言っていいほど

 

スタッフが使う言葉があります。

 

 

「お母さん、男の子は宇宙人です。

自分とは違う生き物だと思って接してください。」

 

自分とは違う生き物って言い方は

適切ではないのかもしれませんが、

みなさん笑って大きく頷いてくれます笑

 

男と女とでは脳の作りが違うという本が出ているくらいですから、

お母さんが息子さんの行動を理解できないのは当然ですよね。

 

思い切って諦めちゃいましょう!

と大胆な提案をしているわけです。

 

「こうあるべき」「これくらいはできる」

という自分の枠内で考えるとイライラすることも

 

「宇宙人だもんな~」

「まだ人間世界に対応できてないんだな~」

と思うだけでうんと楽になるのでお勧めです。

 

私もイラっとしたときは

「宇宙人だもの」と心の中で唱えて乗り切っています。

 

イライラしちゃうこともあるよね 人間だもの

 

理解できないことも多いよね 宇宙人だもの

 

 

あなたのしつけが悪いわけではないので、

 

気に病まないでくださいね(笑)

 

さぁ今日も男の子どもを従えて、

 

パズルと速読でビシビシ鍛えていきますよ!!