女子学院に入学してよかったこと

こんにちは、宮本です。

以前あったリクエスト「母校のよかったところ」にお応えして、今日は「女子学院に入学してよかったこと」について書きます。

私が女子学院に興味をもったきっかけは、

「女子学院ってどんな学校なの?」と塾の先生に聞いたときに、

「宮本みたいな人がたくさんいる学校だよ」

と言われたことでした(笑)

そのまま第一志望校となり、ケアレスミスとの死闘を制し(笑)、ご縁があって入学することとなりました。

私は母校が好きなので、入学してよかったと感じることはたくさんあります。

そこで、今日は厳選した一つだけお伝えしようと思います。

みなさんは女子学院ときいて、何をイメージするでしょうか?

おそらく、ほとんどの人は「自由な校風」を思い浮かべるのではないかと思います。

私自身も、「自由=なんでもアリな学校」を想像して入学しました。

ですから、携帯電話は校内で使用禁止と言われると、自由じゃない!なんて友達と文句を言ったりすることもありました。(笑)

しかし、「自由な環境って手放しで喜べるものではないのかもしれない」ということに途中で気が付きました。

制服がないのも、髪の色が自由なのも、校則が4つしかないのも

全て、「本当の自由とは何か」を自覚するための手段であって、目的ではないのです。

「本当の自由とは、自分ですべてを選択していくこと、その選択に自分で責任を持つこと」だと気づけたことが、女子学院に入学してよかったと感じる一番のポイントです。

そして、これは伸学会で生徒が身に着けていく力にも通ずるものがあるな、とよく感じています。

伸学会では、生徒が「自分で自分を伸ばしていく力」を身につけていけるような指導を行っています。

どうなりたいのか?

なにが必要なのか?

何をやるべきなのか?

生徒たちが自分の頭で考えられるようになるための手助けを今後もしていきます!