大好きな生徒たちへ

こんにちは。自由ヶ丘校の三尾です。

今日は普段私がどのような気持ちで生徒たちを教えているのか書かせていただきたいと思います。

 

ぼくは毎週火曜日、伸学会に行ってみんなを教えるのが楽しみで仕方がありません。

それは、みんなの成長が見れることがなによりの楽しみだからです。

以前は何を言っても式を書いてこなかったのに、最近は式を書いて問題を解いている君。
以前は問題を解いているときによく集中が切れてテキストやノートを乱暴に扱ってしまっていたのに、最近はちゃんと座っておちついて問題を解いている君。
式の意味を考えたら、わからなかった問題がわかるようになったと言ってくれた君。
口ではやってくるの忘れたと言いつつも、なんだかんだ予定を書いたり宿題をやってきたりしていて、ニヤニヤしながらぼくに見せてくれる君。
先生に全部やり方を聞いていたのに、自分で似ている問題を見つけて自力で解けるようになった君。

 

君たちにとってはほんの少しに思えるかもしれない成長も、ぼくにとってはとっても大きく見えて、君たちが誇らしく思えます。
そんな君たちのために、ぼくは全力を尽くしたいと思っています。
「こういう授業をしてほしいです」「実はこういう不安があって…」などの提案や相談はどんどん言ってください。
そういうことを言ってくれるのもとてもうれしいのです。

ただひとつ、ぼくとの約束はちゃんと守ってね。
「宿題をやってくる」「予定を書いてくる」とかは、君たちの成長のためになると思っています。
約束を破られたらぼくは悲しく思ってしまいます笑。

 

それともう一つ、君たちに知っておいてもらいたいことがあります。

それは、君たちのお陰で、ぼくも成長できているということです。
研修で学んだことをみんなにやってみていい成果が出たとき、君たちのためになるにはどうすればよいのか本気で考えるとき、ぼくはとても成長できています。
もちろんここはこう教えればよかったなと思うこともあります。
でも、それも次回に活かせる材料となります。

 

ぼくに楽しみを与えてくれて、みんなありがとう。
ぼくを成長させてくれて、みんなありがとう。

 

新学年になって大変なことも多くなると思うけど、いっしょにがんばっていこう。
いっしょに成長しよう。
ぼくは君たちが大好きです。